unity1week「つたえる」振り返り

こんにちは。ムーシャです。 間が空いてしまい、次回のゲームジャムの日程が公開されていますが、前回の振り返りをしたいと思います。

今回投稿したゲーム

unityroom.com

今回はタイピングゲームを作成しました。 表示されている単語は正解から数文字だけ子音を変換したものです。正解の単語をお題から想像して入力するゲームになってます。

今回のゲームのアイデア

今回の制作でもEMS Frameworkを使用したアイデア出しを行ってから実装に取り掛かりました。 EMS Frameworkではその前のゲームジャムでも参加したなノですに協力してもらいました。

「つたえる」から連想されるキーワード
「つたえる」から連想されるゲームのアイデア

評価

楽しさ 絵作り サウンド 操作性 雰囲気 斬新さ
2.76 2.28 2.68 2.84 2.48 2.88

今回は全ての項目で3点を下回ってしまいました。 単語の入力がしやすいように気を使いましたが、特定の環境ではプレイできないバグが発生してしまったことで、台無しになってしまったかもしれません。

今回の反省:一部環境でプレイできない状態が続いていた

ゲームを公開後にプレイヤーの方からいただいたコメントで、ゲームがプレイできない場合があることが判明しました。原因を調べてみるとウィンドウのサイズによってUIが表示されていませんでした。

原因:UIの設定漏れ

今回UIが正しく表示されていなかった問題の原因は、CanvasオブジェクトのUI Scale Modeの値をScale With Screen Sizeへ変更するのを忘れていたことです。値がConstant Pixel Sizeのままだったため、

初期状態のCanvasScaler

変更後のCanvasScaler

実装していた環境や投稿後に自分でページにアクセスしてプレイした際にはUIが表示されていましたが、モニターサイズが異なるなど、ウィンドウサイズが異なる条件ではほとんどのUIがひょうじできなくなってしまいます。UnityのSceneビューで確認すると赤いバツ印が表示されているのがわかると思います。

画面サイズを変更した場合のゲーム画面および配置されたUI

今後の対策

今後の対策としては、投稿したゲームは開発に使用したPCだけでなく、別のPCでもプレイして正常に動作することを確認するようにしようと思います。